「眠活」って何?良質な睡眠が人生を変える!

眠活とは?

眠活。それは、「より良い睡眠をとるための活動」の略称です。

就活、転活、婚活、妊活、朝活…。

近年増え続ける「◯活」の流れにやや乗っかった感もある「眠活」というキーワードですが、よくよく考えてみると、あらゆる活動は健康ありき。そして、健康のために、質の高い睡眠が必要不可欠であることは間違いありません。

人生の不調の原因が、睡眠の乱れのような基本的なことだったという話も、少なからず耳にします。この機会に、自分の睡眠ついて改めて見つめ直してみるのはいかがでしょうか?

日常における、良い睡眠をとるための工夫のすべてが眠活法です。では、さっそく実践的な眠活法をご紹介!…といきたいところですが、せっかく始めても、継続できなければ成果は望めません。そこで、次のようなステップで眠活を始められることをオススメします。

眠活の3ステップ

① 情報を得る

『仕事が冴える眠活法』中村真樹

まずは本やネットから、情報を集めるところから。これから眠活を始める方に役立つのが、上記の本です。合計26個の眠活法が、わかりやすくまとめれらています。当ブログでも、参考になると思われる情報を更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。

② 実践する

とっかかりやすい眠活法が見つかったら、気軽な気持ちで試してみましょう。ちょっとした生活の工夫で、翌日の目覚めが大きく変わることも。いきなり理想の枕を求めて専門店に足を運ぶなどではなく、例えば、入浴時間を普段より1時間早めてみる。そのような小さなことからでOKです。

③ 睡眠日記をつける

眠活を習慣化するためには、睡眠に関する日記をつけてみるのが有効です。日記といっても、1日2〜3行で十分。何時から何時に寝たか、寝起きはどうだったか、日中にウトウトすることがあったかなどを簡潔に記録します。休みの日などに、1週間分の記録を見返すようにすれば、自分にとってどの眠活法が効果的だったかを判別できます。

…とここまで紹介しましたが、いざ実践するとなると少々腰が重いかもしれませんね。

そんな場合には、睡眠日記をつけるための、デザインが気に入るノートや日記帳を探すところから始めてみるのはいかがでしょう?

形から入るのも、結構大事なことだったりしますからね。私なんかは完全にそのクチです。笑

でも、その1冊が、毎日を上向きにするきっかけになるかもしれないと想像すると、なんだかワクワクしてきませんか?

楽しみながら取り組めるのが一番です。
眠活を通じて、より良い睡眠をとり、充実した日々を過ごしましょう(^o^)/

参考情報

不眠ぎみ・・・という方は、サプリや休息ドリンクを活用してみるというのもひとつの手です。こちらの記事に、「よく眠れた!」購入者からの評価が高かった商品が紹介されています。もしよければ、参考にしてみてください(^^)

◆睡眠の雑学
睡眠の90分周期はかなり曖昧

「ナルコレプシー」に注意!

誰しも、日中に少なからずウトウトはするものですが、その眠気の度合が強い場合には、病気の可能性もあります。

名称は、「ナルコレプシー」

症状の特徴としては、緊迫感のある状況のなかでも、関係なく眠ってしまうこと。車を運転しているときでも、所構わず眠ってしまう。とても危険な状態です。

何か事故があってからでは遅いので、職場で気がつくと寝ているようなことががあったら、早めに病院で診察を受けるようにしましょう。

◆前回の記事
夜のコンビニには要注意!寝つきを悪くするかも??

夜のコンビニには要注意!寝つきを悪くするかも??

仕事が終わって、帰路のコンビニでお菓子などを買う人も多いかもしれません。

ですが、夜のコンビニは、睡眠の観点からは要注意です。
コンビニの照明はとても明るめに設定されており、それが帰宅後の寝つきを悪くしてしまう可能性があります。

必要なものがあれば、できれば昼のうちに買っておくがいいですね(^^)

◆前回の記事
「足湯」が寝付きを良くする。忙しいときに特にオススメ!

「足湯」が寝付きを良くする。忙しいときに特にオススメ!

こちらの記事で紹介したように、夜は就寝2時間前までを目安に、ぬるめのお湯に浸かるのが理想です。

しかし、仕事が忙しくてゆっくり入浴する余裕がないときもありますよね。そんなときにオススメなのが、「足湯」です。

洗面器などにちょっと熱めの湯を張り、足を約10分〜15分つけるだけで、体全体が温まります。

足湯のいいところは、その間にも仕事ができるということですね。忙しいときに重宝します。

これだけのことで、その後の寝付きがだいぶ良くなりますので、入眠に時間がかかる人は一度試してみるとその効果に驚かれると思いますよ(^^)

◆前回の記事
眠気を感じなかったとしても寝なくていいとは限らない

眠気を感じなかったとしても寝なくていいとは限らない

忙しくて寝不足ぎみだけど、そんなに眠気も感じないから・・・

もしそんな状況だとしたら、少々注意が必要です。
人は何事にも慣れる生き物ですが、「眠気」にも慣れてしまう側面があります。

睡眠不足の日が続くと、はじめは辛くとも、ある程度経つと眠気を感じづらくなります。仕事が忙しいときなど、頑張り屋さんな人ほど気合で乗り切ってしまうのですが、眠気に慣れたというだけで、もちろん体にはよくないです。

日中の「眠気」の強弱は、必ずしも睡眠の過不足の目安としては正確ではありません。こちらの記事の方法で自分の適性睡眠時間を把握したら、その時間を守るようにしましょう。

◆前回の記事
昼ごはんを食べなくても午後は眠くなる

昼ごはんを食べなくても午後は眠くなる

昼休み後の時間帯って、眠くてなかなか仕事が捗らなかったりしますよね。

昼ごはんを食べたから…と思いがちですが、実は、昼食を抜いたとしても午後は眠くなるのです。

人のバイオリズムとして、午後2時〜4時は眠気が高まる時間帯。だから、昼食を抜いて生産性を高めようとしても、あまり効果は期待できません。むしろ、お腹が空いて集中力が散漫になることも。

強いて言うなら、お昼に糖質を控えめにすることで、多少は眠気を抑えることができます。炭水化物の量を少なめにすると、午後の集中力が変わってきますよ(^^)

◆前回の記事
睡眠の90分周期はかなり曖昧

睡眠の90分周期はかなり曖昧

「睡眠は90分周期だから、睡眠時間は1.5時間の倍数がいい」

そんなふうに言われることがありますが、睡眠の周期はかなり曖昧です。
ノンレム睡眠は90〜120分の範囲内で繰り返します。なので、理想の睡眠時間は、1.5の掛け算で綺麗に計算できるわけでもありません。

こちらの記事で紹介したように、目覚ましなしで起きられる時間が適正睡眠時間です。その時間が7時間なら7時間。8時間なら8時間の睡眠を続けていればOKです。

◆前回の記事
夜はぬるめのお風呂で眠気を促す

夜はぬるめのお風呂で眠気を促す

以前、「朝は熱めのシャワー」をオススメしました。深部体温を上げて、体を活動モードにするためです。

では夜は??

深部体温を下げれば、体は休息モードに入っていきます。
具体的には、寝る1、2時間前にお風呂に入り、38℃くらいの少しぬるめの湯に20〜30分ほど浸かることです。そうすれば、就寝時間には自然な眠気が出てきて、スムーズに寝ることができます。

反対に、夜に熱めのお湯に長い時間浸かってしまうと、朝の熱めのシャワーと同様に深部体温を上げてしまうので、寝付きは悪くなってしまいます。

夜は、「早め&ぬるめ」の入浴を心がけてみてください(^^)

◆前回の記事
朝のシャワーで体を意識的に活動モードに!

朝のシャワーで体を意識的に活動モードに!

眠活というと、つい夜の活動かと思われるかもしれませんが、朝や昼などにもできることがたくさんあります。

その代表例が、朝のシャワー。起きたあとに、少し熱めのシャワーを浴びることで、体の深い部分の体温(深部体温)が上昇します。

深部体温が上がると活動的になり、下がると休息に備えはじめるのが人の体の仕組みです。ですので、これから活動する朝に意識的に深部体温を上げておくと、朝と夜にメリハリがついて、夜のスムーズな入眠につながるわけです(^^)

◆前回の記事
寝不足はよくない。では、寝過ぎる分にはいいの??

寝不足はよくない。では、寝過ぎる分にはいいの??

寝不足がよくない。

それは誰しもが認識していることですが、反対に、寝過ぎた場合は?余分に寝た分、体が回復するのでしょうか?

ある実験では、寝不足の場合も、寝過ぎた場合も、両方とも血圧とコレステロール値の上昇が確認されたようです。(もちろん、より深刻な上昇は寝不足の方ですが)

寝不足はよくないけど、寝過ぎも良くない。

自分の適性睡眠時間を測ったら、基本的にその時間通りに寝るのがベストみたいです(^^)

◆前回の記事
まずは自分を知るところから!あなたの理想の睡眠時間は??

まずは自分を知るところから!あなたの理想の睡眠時間は??

あなたにとっての理想の睡眠時間は、何時間でしょうか??

「8時間」と答えたくなるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。適正な睡眠時間は、人それぞれ異なります。6時間の人もいれば、8時間の人もいますし、中には4〜5時間で十分というショートスリーパーや、9〜10時間は必要というロングスリーパーの方もいます。

では、その測り方は?こちらの記事にもまとめてあるのですが、自分にとっての必要な睡眠時間は、とてもシンプルな方法で計測可能です。

やり方は、翌日が休みの日に、目覚まし時計のアラームをかけずに寝てみることです。そして、自然にすっきりと目が覚めた時点での時刻と就寝時間の差が、あなたの理想の睡眠時間になります。

(ただし、寝不足が続いていたり、極度に疲労が溜まっていたりすると、本来の適正睡眠時間よりも長くなる場合もあります。)

ナチュラルに、すっきりと目が覚めた時刻が7時間後であれば、あなたにとって必要な睡眠時間は7時間です。これは、生まれ持った体質によるもので、基本的に一定のものだと考えてください。

たまに、「◯時間睡眠法」なるものが提唱されていたりもしますが、例えば、適正睡眠時間が7時間の人が、5時間睡眠を実行しようとしても、単に寝不足の日が続いて疲労が溜まるだけです。

短時間睡眠も、数日頑張れば慣れが生じて、眠気は感じづらくなります。しかし、体をだますことはできず、2時間の睡眠不足なら、きっちりその分の疲労が蓄積していきます。

ですので、無理に睡眠時間を短くするのではなく、睡眠の質を上げる方向で、眠活に取り組んでみてください。

◆前回の記事
「眠活」って何?良質な睡眠が人生を変える!